バイク王&カンパニー 横浜物流センターで特別連携授業を実施
12月4日、8日、9日、22日の4日間にわたり、バイク王&カンパニー社「バイク王横浜物流センター」にて特別連携授業を実施し、中野校・世田谷校・品川校の1年生が参加しました。
同社には、授業やオープンキャンパスなど、日頃から多方面でご協力いただいており※、今回も連携授業の一環として特別に受け入れていただきました。
■ 到着前から丁寧な準備
学生が到着する前には、バイク王スタッフの皆さまが試乗車を一台一台磨きあげるなど、万全の準備をしてくださいました。

■ 圧巻のバイク数に学生たちも大興奮
物流センターに到着した学生たちは、種類豊富なバイクの台数に思わず圧倒。
この物流センターでは、全部でなんと約1,500台ものバイクが管理されており、毎日200台以上が入庫・出庫されているそうです。
バイク好きの学生にとっても、普段あまり触れない学生にとっても、心躍る光景が広がりました。

■ 「整備クイズ」で知識を楽しく習得
続いて、バイク整備に関するクイズに挑戦。バイクに乗る学生も乗らない学生も楽しめる内容で、全員真剣に回答。成績上位チームには景品があると聞き、一層盛り上がりました。

■ 入庫から出庫まで、整備の現場を体感
まずは物流センターの中を歩きながら、入庫から出庫までの工程をご説明いただきました。
整備士の皆さんが役割分担し、入庫したバイクを商品として送り出すまでの作業工程を間近で見ることができ、学生たちにとって非常に貴重な学びとなりました。
学生からは、「見学をとおして現場の規模や雰囲気を直接感じることができ、非常に良い刺激になりました。担当の方の説明が丁寧で、実務のイメージがより明確になりました」「買取されたバイクがどのように整備し出品されていくのか、具体的な作業内容や1日あたりにその作業を仕上げる台数まで詳しく知ることが出来て、仕事のイメージが掴めました」などの声が聞かれました。

■ 「整備クイズ」で知識を楽しく習得
続いて、バイク整備に関するクイズに挑戦。バイクに乗る学生も乗らない学生も楽しめる内容で、全員真剣に回答。成績上位チームには景品があると聞き、一層盛り上がりました。

■ エンジン始動タイムトライアルに挑戦
次は、エンジンがかからない状態のバイクを前に、不備箇所を見つけてエンジンをかけるタイムトライアル。整備の実践的な思考を求められるプログラムで、学生たちは集中して取り組んでいました。

■ フォトスポットで記念撮影
最後にはフォトスポットで記念撮影。珍しいバイクも多く、自然と笑顔があふれるひとときとなりました。



■ 優勝チームには「バイク王オリジナル作業用エプロン」を贈呈
クイズとタイムトライアルの総合得点で順位が決まり、優勝チームには「バイク王オリジナル作業用エプロン」が贈呈されました。集合写真を撮影し、充実した授業は終了となりました。
学生からは「バイクが多くて楽しかった上、バイク王社員の皆さまの分かりやすい説明と、私たちが楽しく学べるよう色々な工夫をしてくださったことに感激しました」との声がきかれました。
バイク王の方からは「今回の授業が、キャリア教育の一環として、仕事観・職業観を広げる機会となれば嬉しい」とのお言葉をいただきました。

今回このような連携授業を実現できたことは、バイク王&カンパニー社様のご協力あってこそです。貴重な機会をいただけることに心より感謝を申し上げます。
当校では今後も、企業の皆様との強い連携を大切にしながら、クルマ・バイク業界で活躍できる人材の育成に一層励んでまいります。
※株式会社バイク王&カンパニー社様と学校法人小山学園は「整備職や営業職を中心とした人材育成に向けた包括連携に関する協定」を2022年に締結してから4年目を迎える。
(関連情報)
・学校法人小山学園と株式会社バイク王&カンパニー、包括連携に関する協定を締結
・【企業連携】バイク王&カンパニー社主催イベントに、当校のブースを出展
・【中野校】電動バイク(EV)の走行実験授業をバイク王つくば絶版車館敷地内で実施
・株式会社バイク王&カンパニー社様と協定3年目、今年度のキックオフミーティングを実施