【卒業生の活躍】卒業生の邵 相権(ソウ ショウケン)さんが日野サービススタッフ技術資格を取得!
今回、品川校の自動車整備科卒業後、東京日野自動車株式会社に勤務された邵 相権(ソウ ショウケン)さんが社内の最高峰の技術資格を取得されたと聞き、突撃インタビューに行ってきました。
邵さんは、東京日野自動車株式会社に入社され社会人9年目。今年3月まで同社六郷支店で整備士として働かれ、現在技術コンクール(支部大会予選)に向け猛特訓中!傍ら新人育成のため教官として職務を遂行されているそう。そんな多忙な邵さんに、『日野サービススタッフ技術資格1級(HS-1)』※難関突破の裏側や想いなどをお聞きすることができました。
※『日野サービススタッフ技術資格1級(HS-1)』
プロとしての技術・知識・お客様対応力など4ステップに応じた資格・認定制度となっており、HS-1は、日野車全般の総合診断および高度な整備技術を備えることが資格取得条件となっている。
Q.取得されたHS-1という資格は、どれくらいの難易度なのでしょうか?
A.社内で挑戦する人数もHS-1となると少ないのですが、トライした社員の4~5%位しか合格しない難しい試験なんです。
Q.そんな難しい試験の為にいつ、どのようにして勉強したのですか?
A.昼休みなどの時間で勉強をしたり、日ごろから、わからないことは先輩に聞いたり自分で調べたりしてわからないことをそのままにせず、常に学ぶ姿勢でいます。
Q.整備士としての業務の中で、これは好き(得意)!は何でしょうか?
A.エンジンの整備が好きです。車両の心臓部からの故障を探し直す、これが整備士としての醍醐味かなと思います。
Q.今後の夢は?
A.毎日の仕事を頑張ること、そして、社内の技術整備士の全国大会に出場し優勝することです。
邵さんは、この資格取得を得たことで、後輩などからの質問に「わからないという答えはない(できない)」とさらりと笑顔で語ってくれました。
取材中も、多くの先輩や仲間の方々が声を掛けてくれるなど、とても温かい雰囲気の中でお仕事されていることが伝わってきました。
(写真が語ってくれています)
最後に、歴代の東京工科自動車大学校の卒業生
奈良さん(新入社員・中野校卒)・邵さん(品川校卒)・永野さん(中野校卒)