【中野校】世界中で使用される工具メーカーと企業連携授業を実施 | 自動車整備士の【専門学校 東京工科自動車大学校】

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2021.12.13 お知らせ

【中野校】世界中で使用される工具メーカーと企業連携授業を実施

12月9日(木)、整備用機器(ハンドツールや診断機器他)を中心に、世界的工具ブランドとして有名な「スナップオン」の輸入販売を手掛ける、スナップオン・ツールズ株式会社の方が来校され、当校エンジンメンテナンス科1年生にむけて特別授業をおこなってくださいました。今回来校し授業をおこなってくださったのが、当校(中野校)卒業生の五十嵐さん。先輩である五十嵐さんから、工具の歴史や正しい使用方法など、多岐に渡り学ぶことができました。

 

講義では、車体整備において昔からボルトやナットが使用されている理由や、工具の歴史、規格や基準の違いなど、工具のプロ目線でのお話を伺いました。また学生たちは、手動でネジを締め、誰が100ニュートンの力に最も近いかを競い合う実習をおこないました。学生それぞれ力の感覚が異なり、さまざまな結果が出るたびに盛り上がりました。その後、トルクレンチという一定の力でネジを締めることができる工具を使用し、その正確さを体験。正しい工具を用いてネジ締めをおこなうことで、クルマのタイヤはずれなど重大な事故を未然に防ぐことにつながるということを、実感できたのではないでしょうか。

 

今回の授業で、クルマの安全性を高めるためには、工具やその使用方法を正確に理解し使用することの重要性について学ぶことができ、エンジン開発やレースメカニックを目指す学生にとって、とても貴重な学びとなったことでしょう。

 

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