『AR等の先端技術を用いた専門教育授業実施~1級自動車整備科(中野校)』 | 自動車整備士の【専門学校 東京工科自動車大学校】

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2022.05.17 お知らせ

『AR等の先端技術を用いた専門教育授業実施~1級自動車整備科(中野校)』

中野校の1級自動車整備科1年生に対してAR(※1)を用いた授業がおこなわれました。

今回の授業では、「自動車基礎工学」のうち「エンジン構造」などの自動車分野の初段階の内容をタブレットを用いながら行うことで、前の実習授業の振りかえりも臨場感をもって復習することができます。教員がどこの説明をしているのか視覚的に理解しやすく、実機では見えないエンジン内部の構造や動作性能などAR化した最新技術が搭載されたコンテンツにより今までの実機を使った実習授業では、どうしても可視化できなかった部分が「可視化できる授業」へと進化し教育の質が向上する一端を担っています。

大きくな変革期を迎えている自動車業界。自動車の理解を深め、この自動車産業をリードする人材を育成するため、当校では先進技術を取り入れた授業の取り組みをおこなって参ります。

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令和2年度より文部科学省の委託事業「専修学校における先端技術利活用実証研究」に当校が採択され(※2)、AR等の先端技術を用いて専門教育に導入することにより、自動車整備の技術者養成機能を強化・充実させることを目的にプログラム開発を進めています。

(※1)AR(拡張現実)…目の前にある世界を“仮想的に拡張する”新機軸の技術として注目を集めています。

(※2)本事業の紹介サイト https://www.ttccar.com/

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