世田谷校
開発・設計エンジニア専科1級自動車エンジニア科[4年制]
カリキュラム

3年自動車の安全性に関する研究(衝突実験)
模型車体を製作し、実際の衝突実験により近い実験(計測と解析)を繰り返し、模型車体でおこなった実験が実物大の自動車に応用できるかを考察します。

3年エンジン・シャシ性能実験
クルマづくりでは、開発コンセプトに合わせた性能が発揮されるかを試験する必要があり、これを性能実験と呼びます。この科目では強度、燃費、馬力などの性能実験技術の基礎を学びます。

3年エンジン電子制御装置
エンジン電子の電源回路、センサ、アクチュエータなどエンジン電子の制御に関する点検法と各センサ、アクチュエータの特性を理解し、説明できる実力を身につけます。

3年三次元CAD設計
「ものつくり」や自動車の設計業務に必要な製図の知識を身につけるとともに、三次元CADソフトの使用方法を修得し、設計手順、モデリング手法を学びます。

3年機械工作
ものつくりは、製作の過程で金属の加工をすることが多くあります。その加工をする機械である旋盤やフライス盤、ボール盤などの使い方や加工技術について実践的に学びます。

3年特殊溶接
アルミやステンレスは、鉄とは違い通常の溶接機では溶接できません。そのため、特殊な溶接機械(TIG溶接機)を使用した実習で、特殊な金属の工作に必要な溶接技術を修得します。

プロ仕様の専門的なツールを豊富に用意
