【品川校】ダイハツ東京販売株式会社による実習教材の寄贈式が執り行われました。 | 自動車整備士の【専門学校 東京工科自動車大学校】

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2021.11.15 お知らせ

【品川校】ダイハツ東京販売株式会社による実習教材の寄贈式が執り行われました。

11月11日(木)、東京工科自動車大学校 品川校におきまして、ダイハツ東京販売株式会社により当校へ自動車整備実習用教材として贈呈いただいた「電動パワーステアリング(コラム・モータ)※」8セット」の寄贈式が行われました。

寄贈式では、ダイハツ東京販売(株)取締役の岡島様より「高度化が進む自動車業界の未来を支えていく学生の皆さんの知識向上のために、今後積極的に産学連携を図って行き、優秀な人材を業界に送り出して欲しい。」と述べられました。その後、本学園の山本理事長より、「学校の声を吸い上げ、この様な貴重な教材をご提供いただいたことを深く感謝申し上げます。」と感謝状贈呈が、佐藤校長より「頂いた教材を有効に活用し、より質の高い教育につなげ、その成果を挙げるよう努力します。」と謝辞が伝えられました。

今後も産学連携を深め、自動車産業界への人材育成を推進してまいります。

 

※電動パワーステアリング(EPS)とは

モーターの力でハンドル操作をアシストする技術。すなわち、電気モーターを回し、ハンドルを回す力を補助します。モーターを使ったさまざまなコントロールができるので、現在ではこの電動式が主流。最近の自動車に搭載されているレーンキーピング機能や将来の自動運転などは、単にハンドルの力をアシストする役割を超えて、自動的にステアリングを切る機能へと、どんどん技術開発が進んでいます。ステアリング制御はHEVやEVなど電動車化が進む中、今後さらに不可欠な技術となってきます。

 

(左)ダイハツ東京販売(株)岡島取締役〈当校中野校’88卒15期生〉
(右)本学園 山本理事長

 

謝辞をおくる佐藤校長

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